topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

診断と決断。 - 2014.12.21 Sun

深夜で道も全然すいてるのに、車で40分くらいの距離が本当に長く感じて
隣でくるみを抱えてる妹が
「なんかもう死んじゃいそう、呼吸がわからない」
と泣きそうになりながら言うもんだから
普段めちゃくちゃ安全運転な私だけど、さすがに車を飛ばした。(反省)


病院につくと、院長さんと看護師の奥さんが準備をして待っていてくれた。
診察台にのせて体重を測る時も、くるみは力なく倒れ正直私はもうダメなんじゃないかって思った、、

体重は500グラム。
あたりまえだけど本当に小さい、、

そしてその後の血液検査や触診、レントゲン、エコーでいろいろなことがわかった。

まず骨盤に奇形あること。
それが原因で尿管や尿道に異常があること。
腹水がたまってること。
血液検査の結果も腎臓の数値などに異常が見られた。


予想以上にとんでもなく状態が悪いことをこの時初めて知り、本当に驚いた。
助かる助からないはおいといて、とにかく今の身体の状態を詳しく聞いた。

説明した上で、
「まったく手の施しようがないわけではない。
ただ、こんなに小さい子にその処置をするのは逆にかわいそうになるかもしれないし
やったところで助かる可能性はものすごく低い。
仮に今回もしうまくいって助かっても一生介護をしていかなきゃいけないし
将来必ず新たな問題も出てくる(奇形があるから)から
経済的にもものすごく負担になると思う。」

と先生に言われた。

私も以前動物病院で働いていたから、先生の様子でどういう状態なのかはなんとなく察した。
最後に先生は、
「まだたった2ヶ月でこれだけ問題があって、もうこれはこの子の運命だって思ったほうがいいのかもしれないね、、」
と言った。
そう言われて、私も妹も返す言葉がなかった、、

妹は泣いていたけど、私は案外冷静だった。
妹にどうしたいか聞いたけど、「助けてあげたいけど、、、」と答えた。
たぶん私と同じこと考えてたと思う。

まずどう考えても、一生介護していくなんて環境的にも経済的にも厳しい。年老いたポテトもいる。
くるみには申し訳ないけど、今の私達じゃどうしよもできない、、、
せめて最後は楽に逝かせてあげたいから安楽死をお願いしよう。

ここまで考えて、先生にそれを伝えようと口を開いた。

そしたら自分でもびっくりするぐらい涙があふれて声にならなかった。


今ここで「分かりました」って言ったら、
この子は数時間後にはもう死んじゃうんだ。

まだ今目の前で生きてるのに、、、


そう思ったら一気に悲しい気持ちになって涙が止まらなくなった。


そんな私と妹を見て、先生が
「よし、やってみましょう。出来る限りのことをやってあげて、それでダメなら諦めもつくからね」と言ってくれた。
それは先生の、どうにかしてこの子を助けたいって思いと私達への気遣いもあったと思う。

というのも、まず最初の処置(手術)でくるみは助からない可能性が高い。
それだったら、生きてるくるみを目の前にして「諦めます」より
”尽くしたけどダメだった”の方が、お金はかかるが私達の気持ち的な負担は少ない。

もちろん不安もあったけど、先生がこの一言を言ってくれて本当によかったと思う。


そしてくるみはそのまま入院、後日手術することになった。

病院を出る頃にはもうすでに深夜4時を回っていて
明日朝一で面会に行くことになってたから、妹に寝坊しないでね!と伝えて別れた。


続く。






スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nicola222.blog.fc2.com/tb.php/30-27286816
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

手術。 «  | BLOG TOP |  » 異変。

チェック




ペット(猫) ブログランキングへ

プロフィール

オキザリス

Author:オキザリス

カテゴリ

未分類 (0)
アーキエイジ (27)
くるみ (7)

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

♡♡♡

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。