topimage

2017-05

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

手術。 - 2014.12.22 Mon

今日は、くるみの持つ障害について少し説明を。

くるみは骨盤が変形していて、通常左右に開いてるはずの骨が内側に折りたたまれいて
その結果尿道を圧迫し、排尿が困難な状態に、、、

この時はまだはっきりとした原因はわからなかったけど
とにかくおしっこが尿道口から出ないので
お腹に針をさして、直接膀胱から注射器で尿を抜くという処置をやってもらっていました。

もちろん無麻酔だし、痛い、、、
膀胱がまだ小さく多くの尿を貯めれないため、一日に2度もこの処置に耐えなきゃいけないくるみ(´;ェ;`)
でもくるみは本当にいい子で、暴れること無く先生も褒めてくれてました。

そんなこんなで順調に体力が回復していきました。

入院3日目の朝、いつものように面会にいくと
先生が「今朝ものすごい量の腹水がとれたよ、、、」
ぶっとい注射器3本分の腹水を見せてくれました。

ちなみに、腹水が溜まる原因はいろいろだけど、一番に疑われるのは伝染性腹膜炎。通称FIP。
これは予防ワクチンがない上に、一度感染してしまうと治療出来ないおそろしい病気。
「検査に出してみないとわからないけど、もしFIPに感染してたらもうどうしよもないね」
とのこと。

ようやく元気になってきたとこなのに、次から次へとなぜ、、、、
新たな疑惑に凹むも、さらに追い打ちをかけるように次の問題が浮上する。

その日、ちょうど尿の通りを確かめるため造影剤をつかってレントゲンで検査することになっていた。

「膀胱から尿が漏れてる」

尿道がつまってるとかではなく、漏れていた。
つまりこれはどういうことかというと、毒素である尿がお腹に流れてしまっている状態で
すぐに処置しないと他の組織までダメになってしまう危険な状態だった。

「今すぐに手術しないと助からないかもしれない」

ということでその日に手術することになった。


手術といっても、そんな簡単なものではなく
体力的にもそのまま死んでしまう可能性も十分にある。
手術はだいたい2,3時間で終わるけど、危なかったりしたらすぐに連絡するからねと言ってくれた。

危険な手術だってことはもう、事前に散々説明はされていたから覚悟はしていたけど
急展開すぎて、状況についていけず手術に見送る時に思わず
「じゃあまた3時間後に迎えに来ます」と言ってしまった。

すかさず先生が
「あ、はい・・・ただ途中でダメってことも・・・ね。だから覚悟はしておいてね」
と手術に向かうくるみをもう一度私の前に差し出した。

くるみはもうすでに辛そうで何が起きてるのかわかってない様子だったので
私は撫でながら、頑張ってねとだけ伝えて一度帰宅することにした。



ちょうど自宅に着く頃病院から電話が入った。
「くるみちゃんが危ない状態です。もし可能であれば来てもらえますか?」
という看護師さんからの連絡だった。

たぶんこの時はじめて本気で覚悟したと思う。
やっぱりダメだった、、、と泣きながら急いで病院に引き返した。

先生が「残念でした・・・」と言って、私は息をしてないくるみと対面するんだ

そんなことしか頭に浮かばず、恐る恐る病院のドアを開けた。


あれ、誰もいない?
ちょっとして奥から看護師さんが出てきた。

「くるみちゃん頑張ってくれました。よかったらどうぞ!」

と手術室へ案内してくれた。



思わぬ展開に目が点な私(´・ェ・`)
言われるがまま中へ入ると、そこにはまだ管に繋がれてお腹も開いてる状態のくるみが居た。

そこで先生に、どういう状態でどういう処置をしたのか説明してくれた。


驚くことに、尿道はすでに大半が壊死してなくなっていた。
なのでそこを縛り、膀胱にカテーテルを入れお腹に通しそこから尿を排出するようにしてくれたらしい。

とにかくその光景を見てまず思ったのは、ほんっとに小さな膀胱だった。
身体が小さいんだから当たり前なんだけど、それこそくるみくらいの大きさしかなかった。
こんなに小さな部分を・・・・と、本当に大変な手術をやり遂げてくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいだった。

そして本当によく耐えてくれたくるみ・・・(´;ェ;`)

安心とうれしさでまた泣いた(´;ェ;`)



「まだ安心は出来ないし、大変なのはこれからだからね」
と先生は言っていたけど、手術を終えたくるみを見て、思った。

何が何でもこの子を守る!私も頑張る!

新たに決意した瞬間だった。

ほんとにほんとによく頑張ったね。
523_20141222040248fe3.jpg524_20141222040250f3e.jpg
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://nicola222.blog.fc2.com/tb.php/31-c9657bdf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

退院。 «  | BLOG TOP |  » 診断と決断。

チェック




ペット(猫) ブログランキングへ

プロフィール

オキザリス

Author:オキザリス

カテゴリ

未分類 (0)
アーキエイジ (27)
くるみ (7)

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

♡♡♡

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。